1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号
それから実際面で見ても、一切それじゃ相手にしないということで済まずに、あるいは石炭節約運動等でも五、六億の節約ができないでおるというような話を聞いておりますが、こういうのも一つの実態だと思うのです。そういう点からいって、法的にも、あるいは実態においても、全部を相手にすることができないならば、ある程度の話し合いをする。
それから実際面で見ても、一切それじゃ相手にしないということで済まずに、あるいは石炭節約運動等でも五、六億の節約ができないでおるというような話を聞いておりますが、こういうのも一つの実態だと思うのです。そういう点からいって、法的にも、あるいは実態においても、全部を相手にすることができないならば、ある程度の話し合いをする。
以上の請願十六件及び陳情一件につき、委員会において審議いたしました結果、特に国鉄信濃川水力発電第四期工事促進に関しましては、国鉄の石炭節約、経営の合理化及び輸送力増強の見地より、鉄道敷設に関しましては、未開発資源の開発、民生の安定及び文化の向上等の見地から、自動車運送事業の免許制度廃止反対につきましては、自動車運送事業の公共性より見て、事業の基礎を強固にし、且つ交通秩序を確立する見地から、いずれも願意
または経費を石炭節約その他で予定より節減しております。おそらくほかの企業体、公社においても、労働者の努力によつてそうだろうと思う。その場合には、これを冷害の方へ向けると書いてない。しかしこの総則は、冷害があつて、あとからできた総則なんです。私は冷害や水害対策に対してもあの金にきわめて不服なんです。それをやるなと言うておるのではないけれども、この予算総則にはこれを給与の方へまわせと書いてある。
○正木委員 たとえば石炭節約の面でごとしのこの予算書を見ますと、工事費勘定の中では、デイーゼル・カーを三百両ほどおつくりになる。これはいつまでに完成して、一体何月から軌道の上を走るのか。私はまだ聞いておりませんが、ここで御答弁願えればけつこうです。こういう面からもあなたの方の事業計画では、石炭一%節約の計画のようでございますが、こういうものにも関連があるかどうか。その点も明らかにしてもらいたい。
あなたの御答弁の中で、石炭節約云々といことがございましたが、この第三表の損益勘定の経費内訳を見ますと、二十八年度と二十七年度では約三億六千三百万円ばかりの予算の節約的な数字の発表になつておるのでございますが、一方、事業面においては非常に飛躍をする、貨物輸送においても、人員の輸送においても、非常な上昇線をたどる、一方においては事業経営の中で非常に予算を食う石炭の面では逆にこのように減つておる。
これは又方針関係につきましては別の機会にお願いいたしますとして、資料関係ですが、今回電化の促進によるところの十五億の借入金ですね、これによつて延長がどれだけなされてそうしてどれくらいの石炭節約その他の剰余が期待できるかというようなこと、これが第一点です。
今さしあたり電化すべき線区として一応考えられるものは、輸送密度が大きく、石炭節約上最も有効なる線区、大都市付近の旅客混雑の特に著しい線区、長大隧道または勾配が多く、輸送上の隘路となつている線区等であります。
○説明員(安孫子豊君) 国家公務員について計上されております予算と同じような性格のものとしては半月分の特別手当というのがあるだけでございますので、私が先ほど年間を通じて増収その他財源が得られた場合に何とかしたいと申しましたのは、特別手当としては予算にきめられたものしか出せない建前でございますが、例えて申しますれば、石炭節約の報奨金というような制度も今出しておりまするし、そういうような報奨金と申しますか
最後に一点お尋ね申しておきたいのは、現在の国鉄は蒸気機関でやつておる点を電化しなければならぬことは、日本の石炭節約の上からも、その他能率を上げる上からも絶対必要な條件になつて、国鉄の方でも研究をされている。ことにすでに問題になろうといたしておるのは、天龍川の発電を国鉄も計画いたし、そういう点では国鉄の方では相当力んでおるようであります。
○説明員(笹村越郎君) 只今総裁からのお話のございましたように、我々の考えておりますことは、電化の関係は輸送量の大きいところ、それには石炭節約の関係とか、経済的に考えましてもやはり是非電化でやつて行かなければならぬと考えております。
これらの石炭節約その他については我々職員がまさに血のにじむような努力をして石炭節約を行なつておるのでございますが、現実の問題といたしましては、以上のように不当に切下げられた価格によつて、それ以上は職員の負担を増加させる以外の何ものでもないわけでありまして、これらの点についても十分なる配慮を願いたいと思う次第であります。 更に国鉄予算の大綱を考えました際に人件費は予算の四〇%であります。
○石井(昭)政府委員 鉄道電化につきましては、その必要性を十分痛感いたしまして、電化計画を立てて輸送力のきわめて大きな線、つまり日本の国土の上から、石炭節約上最も有効と思われる線とか、あるいは旅客混雑の特に著しい線等につきまして、どんどんと電化を進めて参りたいと考えております。
○説明員(三木正君) 今石井部長からの説明にあつた通りでございますが、この予算を編成いたしましたのは、昨年の八月頃でありまして、その当時から一年間鋭意石炭節約に努力しました結果、実績としましては三%余りのすでに節約を実行いたしております。更に今年は清罐剤というようなものを罐水処理をいたしまして、もう三%節約できる見通しがつきましたので、約六%の節約をしたいと考えております。
そういたしますると、大体鉄道債券の発行は、来年の話ということになるのでございまするが、私たちの希望といたしましては、できるだけ早くこの鉄道債券を発行していただいて、何億でも何十億でもけつこうでございますから、できるだけ早く資金を獲得していただいて、この資金を、現在国内的に最も緊急を要しておりまする資源開発のためにする新線建設、あるいは石炭節約のためにする鉄道の電化というような積極的な面に使つていただきたい
次に電化の問題でございますが、これは動力の関係、いわば電源の問題、それから石炭節約の問題、輸送の数量の問題、これらといろいろ関連しておりますが、大勢から申しまして、私は実は電化には賛成なのであります。
併し輸送量、運輸量その他から考えますと、又同時に石炭節約或いは輸送能力の向上という点から見ますると、東海道線のほうをできるだけ早く電化するようにという考え方も出て参ると思います。
火力発電といたしましては、年間三百三十万トンという御説明を申上げましたが、スタンダード・レードの火力量は三百三十万トンと申しましたが、殊に第三・四半期の当初計画は七十八万四千トンでございましたが、現在までの豊水による石炭節約量を考慮いたしまして、二十万トンを加えまして、このコール・コンサンプシヨンというところにありますように、九十八万四千九百トン、これをスタンダード・レードで供給いたしまする石炭量といたした
特に石炭節約という国家資源的な見地から見まするときは、まず東海道、山陽というような、輸送力の多い線区の電化を優先的にいたさなければならない関係に相なつておりまするのでこの練の電化につきましても、十分研究し、できるだけすみやかに御要望に沿うようにいたしたいと存じております。逐次電化の普及と相まつて、御希望に沿うようにいたしたい、かように考える次第てございます。
よつて政府及び日本国有鉄道は、すみやかに確固たる鉄道電化計画を立て、これが実現をはかるべきで、これには、一、輸送密度が大きく石炭節約上最も有効な線区、二、長大隧道または勾配の多い線区、三、既電化区間と運転上関連ある線区、四、大都市附近の旅客混雑の特に著しい線区等を選んで順位を定め、電源、資材、資金等を勘案して、必要な措置を講じ、すみやかに、でつ積極的に実現をはかるべきで、電源については明年秋完成する
○石井(昭)政府委員 ただいま御説明申し上げました通り、電化につきましては、一般的にはすでに御説明を済ましてございますが、山陰線、御殿場線等につきましては、輸送量並びに石炭節約量等の事情を勘案いたしますと、どうしても幹線の電化の後順位にならざるを得ないかと思うのであります。しばらくごしんぼうを願いたいと思います。 —————————————
印刷物の説明書の方の裏をめくつて頂きますと、(二)に第一四半期分のことがございますが、 第一四半期については、右年間計画に基き、水力八十億一千万キロワット時、火力九億五千万キロワット時(石炭九十三万トン)合計八十八億七千万キロワット時を総発電目標量とし、割当供給力に組込む火力発電量としては右の年間石炭三百万トン計画の第一四半期分四十五万トンに、前期(昭和二十四年度第四四半期)の異常豊水による石炭節約量